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外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース-ひび割れ

外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース

 2026.01.23

みなさんこんにちは!

東京都中野区のリフォーム会社ホームテックワンです。

 

「うちは新築から20年以上、外壁塗装を一度もしていないけど、特に問題なさそう」

そう感じている方は意外と多いのではないでしょうか。

 

外壁塗装は見た目をきれいにするためだけの工事と思われがちですが、実は住まいを雨や紫外線から守るための重要なメンテナンスです。

特に築20年を超えている場合、外壁材や下地に目に見えないダメージが進行しているケースも少なくありません。

 

今回は、「外壁塗装を20年していないと起こりやすいリスク」「放置した場合のトラブル例

逆に「必ずしも塗装が必要でないケース」について、リフォーム会社の視点から分かりやすく解説します。

 

外壁塗装の役割とは?20年放置が危険な理由

 

外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース-外壁塗装

 

外壁塗装の主な役割は以下の3つです。

 

① 外壁材を保護する役割

塗膜は、雨水・紫外線・風・排気ガスなどから外壁材を守る「バリア」のような存在です。

しかし塗膜には寿命があり、一般的な塗料でも10~15年程度で防水性能は低下します。

 

20年間塗装をしていない場合、

・防水性はほぼ失われている

・外壁材がむき出しに近い状態

になっている可能性が高いといえます。

 

② 雨水の侵入を防ぐ

塗膜が劣化すると、外壁表面にできた細かなひび割れや隙間から雨水が侵入しやすくなります。

これが進行すると、外壁の内部や構造材の腐食につながる恐れがあります。

 

③ 建物全体の寿命を延ばす

外壁塗装は「家を長持ちさせるための予防工事」。

20年放置してしまうと、塗装だけでは済まず、補修工事が必要になる可能性が高まります。
 

外壁塗装を20年していない場合に起こりやすいリスク

 

外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース-ひび割れ

 

外壁のひび割れ(クラック)が増える

築20年を超える住宅では、経年による揺れや温度変化で外壁にひび割れが発生しやすくなります

塗膜が劣化している状態では、こうしたクラックを防ぐ力がなく、ひび割れが拡大しやすくなります。

特に注意が必要なのは、構造クラックと呼ばれる深いひび割れです。

 

雨漏り・内部腐食のリスクが高まる

外壁から侵入した雨水は、

・断熱材の劣化

・木部の腐食

・シロアリ被害

といった深刻なトラブルにつながることも。

20年以上メンテナンスされていない住宅では、気づいたときには内部が傷んでいたというケースも珍しくありません。

 

外壁材そのものの劣化・破損

塗装を長期間行わないと、外壁材自体が劣化します。

・窯業系サイディング→反り・欠け・爆裂

・モルタル壁→剥がれ・浮き

・金属サイディング→サビの進行

こうなると、塗装だけでは対応できず、張り替えや大規模補修が必要になる場合もあります。

 

修繕費用が高額になりやすい

「まだ大丈夫」と先延ばしにした結果、

・下地補修

・外壁材の交換

・防水工事

などが必要になり、結果的に費用が高くなることも。

 

定期的な外壁塗装は、長い目で見ると住まいの維持費を抑えることにつながるのです。

ホームテックワンの外装リフォームについて、詳しくはこちら

 

見た目だけじゃない!劣化サインのチェックポイント

 

外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース-チョーキング

 

築20年以上で、以下の症状が出ている場合は要注意です。

・外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象)

・色あせ・変色が目立つ

・ひび割れや塗膜の剥がれがある

・コーキング(目地)が硬くなっている、切れている

・カビ・コケ・藻が発生している

これらは、塗装の防水機能が低下しているサインです。

 

外壁塗装を20年していなくても「必ず必要」とは限らないケース

 

外壁塗装を20年していないとどうなる?放置リスクと塗装が不要なケース-タイル

 

ここまでリスクをお伝えしましたが、すべての住宅で「今すぐ塗装が必要」とは限りません。

 

タイル外壁・レンガ外壁の場合

タイルやレンガは塗装による保護を必要としない外壁材です。

ただし、目地部分の劣化や浮きには注意が必要で、定期的な点検は欠かせません。

 

高耐久塗料・特殊仕上げが施されている場合

フッ素塗料や無機塗料など、耐久性の高い塗料が使用されている場合、20年近く問題なく保っているケースもあります。

ただし、当時どの塗料が使われたか不明な場合は、専門業者による診断がおすすめです。

 

外壁塗装は「20年を超えてから」ではなく「劣化前の点検」が安心

 

緩衝材

 

外壁塗装は、劣化してから行う工事ではなく、劣化を防ぐためのメンテナンスです。

築20年を超えてから初めて外壁塗装を検討する場合、すでに防水性能が低下し、外壁材や下地にダメージが及んでいるケースも少なくありません。

 

その状態で塗装を行うと、

・ひび割れや下地補修が増える

・工期が長くなる

・想定より費用がかかる

といった負担が大きくなりがちです。

一方で、劣化が進行する前に点検・塗装を行えば、建物へのダメージを最小限に抑え、結果的にコストも抑えることができます

 

もちろん、外壁材の種類やこれまでの施工内容、立地条件によっては、20年経過していてもすぐに塗装が必要でないケースもあります。

だからこそ大切なのは、「塗装するかどうか」を決める前に、今の外壁の状態を正しく知ることです。

 

外壁は、日々雨風や紫外線から住まいを守ってくれている重要な部分。

これからも安心して長く暮らすためにも、築20年をひとつの目安として、早めの点検・メンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか

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