東京都中野区のY様より床見切り材が浮いている気がする!とご依頼いただきました。
写真と一緒に施工の様子を紹介します。
庭へ出る大きな窓のレールがヘン
Y様のご近所のお客様宅からの帰社途中にY様より「家のことわかる?」とお声がけいただきました。
お話しを伺うと、庭へ繋がる掃き出し窓の床見切り材が浮いている気がするそうで、早速見せていただくことに。
目で見てわかるほど隙間が開いているわけではないのですが、踏むと確かにフカフカ変な沈み込みが見られました。
恐らく経年により接着剤の接着効果が弱まり一部剥がれてしまっているのだと思います。
この日は接着剤や専用の工具がなかったので、Y様の都合の良い日に合わせて改めて伺うことになりました。
床見切り材の取り付け直し工事の様子
マイナスドライバーなどを使い隙間から少しずつ外していきます。
床見切り材自体に劣化箇所は見られなかった為、このまま再利用していきます。
プライマーや接着剤の粘着効果を保つために埃や油分を綺麗に掃除します。
その後プライマー(下地材)を薄く塗り見切り材の裏面に接着剤をムラなく塗布したものを貼り付けたい位置に隙間なく軽く押さえつけ固定します。
ゴムハンマーで軽くトントンと叩き接着剤をしっかりと密着させます。
どうしても接着剤がはみ出てきてしまうので、固まる前にヘラで拭い取り施工完了です。
完工
見た目は正直そんなに変わってないかと思いますが、これで浮きは感じなくなりました!
Y様ご夫婦にもお立ち会いいただき、最終チェックと注意点のお話しをして完工です。
気温が高いと接着剤がダレて固まるまで時間がかかります。
今回施工した場所は日光がよく当たり室温よりも温度が高くなるため念のため3日は直接踏まないようお願いしました。
「こんな事誰に聞いたらいいのか分からなかったから、助かったよ」と言っていただけて我々も嬉しかったです。
「またお願いします」ともおしゃっていただけてY様邸を後にしました。
今回のように、突然お声がけいただいても伺います!
是非町で見かけた際にはお気軽にお声がけください!
(予約のお客様先に行く途中などすぐに伺えない場合もございますのでご容赦ください^^;)
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