東京都品川区S様邸のフルリノベーション工事の様子を複数回に分けてご紹介！

今回は第三弾です！

気になるかたは是非①からご覧ください。

第1回はこちら▶︎東京都品川区・S様邸　マンションのフルリノベーション工事①内装用タイル張り

前回の記事はこちら▶︎

東京都品川区・S様邸　マンションのフルリノベーション工事②壁紙クロス張り替え

【床張り替えの様子】フローリングからカーペットへ

今回は洋室２部屋の床をフローリングからカーペットに張り替えていきます。

洋室①は前回の壁紙の張り替え記事でもご紹介しているお部屋になります。

リビングのタイル張り替え同様、床高が高くなりすぎてしまう懸念や下地補強も兼ねて全て撤去し張り替えを行います。

カーペットは特に毛足が長くなり厚みが増すため重ねばりをするよりも張り替えをしたほうが安心です。

カーペットの張り替えには主に3つの方法があります。

・グリッパー工法

グリッパーと呼ばれる金具を床に打ち付け、カーペットの裏を金具に引っ掛けることで固定する方法です。

カーペットが引っ張られ流ため波打つこともなく次回以降も比較的簡単にカーペットの交換が可能です。

・直張り工法

カーペットに直接接着剤を塗布し床面に張る方法です。

金具を使用しないため安全性に優れ、摩擦抵抗も減ることで耐久性が高まります。

・モノボンド工法

アメリカで開発された工法で、床に接着剤であるモノボンドを塗布し、モノスラブというフェスト素材を敷き、その上に接着剤を塗布しカーペットを貼る方法です。

二重になるため防音性に優れますが、高さ（厚み）が出やすく施工費も他2つと比べると割高になります。

今回はマンションで、下のお部屋への音が響かないようにと床高を合わせる意味で割高ではありますが「モノボンド工法」を採用しました。

この黒い生地がモノスラブです。

衝撃や音を吸収してくれるので、マンションのお悩みで良くある足音問題も更に気にならなくなると思います。

【施工ビフォーアフター】洋室①

まずは洋室①の施工前と後のご紹介です。

ベージュ系カラーでまとまったホテルライクなお部屋になりましたね！

S様も想像以上だったそうで、大変感動されていました。

カーペットは毛や埃が溜まりやすくフローリングに比べお掃除の手間が増えるデメリットはありますが、足の踏みごこちや底冷えしないなどカーペットでしか表せないメリットもあります。

お部屋を決めて設置すればお手入れの手間も少しで済みますので、おすすめです。

【施工ビフォーアフター】洋室②

次は洋室②のご紹介です。

こちらはブルーグレーのシンプルな壁紙と洋室①に比べて少しトーンダウンしたブラウンのカーペットと白い巾木やドアにより北欧テイストの落ち着いたお部屋になりました！

大きな窓のおかげで自然光も取り入れられる素敵なお部屋はゲストルームとして使用される予定なんだそうです。

次回はダイノックフィルムを使用した巾木やドア、サッシ部分の施工をご紹介します！

ホームテックワンでは、今回のような中古物件を購入しリフォームを行う際にはお部屋決めの時にも同行しこ、事前に伺ったお部屋の雰囲気を叶えられるかどうか？などリフォーム業者目線でお話しさせていただくことも可能です！

物件購入とリフォーム・リノベーションをご検討の方は是非一度当社の無料見積もりをご活用ください！

その他の工事についてのご相談も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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