東京都品川区・S様邸 マンションのフルリノベーション工事④ダイノックフィルム施工
マンション・アパート内装リフォーム品川区東京都 2024.10.17
東京都品川区S様邸のフルリノベーション工事の様子を複数回に分けてご紹介!
今回は第四弾です!
気になるかたは是非①からご覧ください。
第1回はこちら▶︎東京都品川区・S様邸 マンションのフルリノベーション工事①内装用タイル張り
前回の記事はこちら▶︎
今回でS様邸のフルリフォームのレポートは最後となります。
ここまで読んでくださりありがとうございます^^
あともう少しなので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
ダイノックフィルムという空間演出フィルムをご存知でしょうか?
こちらのフィルムは透明なものから木目調や大理石柄など様々な色柄模様がプリントされた巨大な建築物用プリントシートを指します。
世界的な材料メーカーである3M社が販売している塩化ビニル製の装飾フィルムなのですが、現在では似たようなフィルムのことも「ダイノック」と呼ばれることもあります。
耐水性、耐久性に優れ、屋外や水回りでも使える優れものです。
ホームテックワンでもドアに穴が空いた際の修繕に使用したり、今回のように壁紙の使用できない部分に貼り合わせることでイメージチェンジさせたりと活躍しています。
S様邸では、そんなダイノックフィルムをドア、巾木、窓サッシ、窓ガラスに施工しましたので、それぞれのビフォーアフターとともにご紹介します。
【ダイノックフィルム施工の様子】ドア
まずはドアです。
ダイノックフィルムを貼り合わせる前に下準備を行います。
建材そのものの表面に塗られている保護剤や汚れなどをやすりがけしながら落とし、その上からプライマー(下地剤)を塗布します。
それが完全に乾いてからフィルムを貼り合わせます。
壁紙クロスと同じ容量で空気が入らないよう少しずつ貼っていきます。
一枚一枚が薄いので寄れてシワにならないよう慎重に。ピタッと貼れるのはやはり職人の腕の見せ所でしょう。
【ダイノックフィルム施工の様子】窓枠、棚
次に窓枠と棚にも貼りました。
腰かけられるような高さの窓枠とリビングの収納棚にもフィルムを貼っていきます。
写真は研磨作業の様子です。手作業で表面の艶を消すことで細かい傷がつくのでプライマーとの密着が良くなり、フィルムの仕上がりにも影響しますので、丁寧に隅まで行います。
壁紙も相まってとても綺麗になりましたね!
【ダイノックフィルム施工の様子】窓ガラス
最後に窓ガラスです。
ガラス用のフィルムもあり、今回は紫外線をカットし万が一ガラスが割れても飛散しないための透明フィルムを貼りました。
1枚が大きいので、保護フィルムを剥がすのも二人がかりです。
そして貼った後のガラスがこちら。
貼ってあるかわからないほど綺麗に密着しています。
全4回にわたる施工の様子レポートはいかがでしたでしょうか?
最近はありがたいことにフルリフォームをご依頼いただくことも多く、またこのように様々な工事の様子をご覧いただけたらと思います^^
ホームテックワンではみなさまの暮らしを豊かにするためにお一人お一人に最適な施工プランをご提案いたします。
たとえ当社で取り扱いのない部材でも、ご希望がありましたら施工できるよう尽力しますので、お気軽にご相談ください!
次回の投稿もお楽しみに!
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