「冬に窓際がとにかく寒い」「夏は冷房が効きにくい」「結露が毎朝ストレス…」

こういったお悩みを持つ方はとても多いのですが、実はその多くが窓の断熱不足から発生しています。

そこで効果的なのが 内窓（インナーサッシ） の設置。

既存窓の内側にもう1枚窓を取り付けるだけで、断熱・防音・結露軽減など、住まいの快適性が一気にアップします。

今回のI様邸でも、まさにそうしたお悩みからご相談をいただき、全居室へ内窓を新設する窓断熱工事を行いました。

【施工前】冬の冷え込みと結露に悩まされたお住まい

お客様邸は築20年以上の住宅で、「暖房をつけても窓からひんやり冷気が降りてくる」「朝は結露がびっしりで、毎日拭くのが大変」といったお悩みがありました。

特に北側の居室は冷え込みが強く、室内の温度ムラが大きい点も気になっていたご様子です。

また、早朝や夜間の外からの音も多少気になっていたとのことで、断熱と同時に防音性能も底上げしたいとのご希望もありました。

各居室の窓に内窓を設置して断熱性能を強化

今回はリビング、寝室、和室など、家中の主要な居室に 断熱タイプの内窓 を新設しました。

内窓取付は大掛かりな工事が必要なく、基本的には既存の窓枠を活かして、内側に新しいサッシを取り付けるという工事内容。

工事中も大きな音が出る作業は少なく、1か所あたり30分〜1時間ほどで取り付けが完了しました。

内窓を付けることで、

・既存窓との間に「空気の層」ができ、断熱効果がUP

・外気の影響を受けにくい快適な室温に

・冬に多い結露が大幅に軽減

・外部の騒音も入りにくくなる

といったメリットが期待できます。

実際に取り付け後は、窓周りのひんやり感が大幅に減り、「早く付ければよかった！」というお声もいただきました。

暖房効率が上がり、家じゅうが快適に

施工後、お客様から特に喜んでいただいたポイントが 「部屋の温まり方がぜんぜん違う」 という点でした。

内窓を付けたことで、窓から感じていた冷気がほぼ気にならなくなり、リビング・寝室・和室と、どの部屋も室温が安定。

暖房の効きが良くなり、以前より短い運転時間でも快適に過ごせるようになったとのことです。

また、気にされていた結露についても、内窓設置後はほとんど発生せず、朝の掃除が不要に。

特に北側の部屋では結露の軽減効果が顕著で、室内の空気感も改善されました。

さらに、寝室では「外の交通音が気にならなくなった」と防音効果も実感。

断熱・防音・結露軽減と、まさに内窓の3大メリットを全て体感していただける仕上がりとなりました。

内窓は手軽にできる「効果の高い断熱リフォーム」

今回のように、内窓は

・工期が短い

・大掛かりな工事が不要

・コストパフォーマンスが高い

・冬も夏も快適に

といった魅力があり、住まいの性能改善リフォームとして近年とても人気です。

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「光熱費を少しでも抑えたい」

「冬の寒さや結露をどうにかしたい」

「子どもの部屋をもっと快適にしたい」

という方は、まず窓断熱から始めるのがおすすめです。

ホームテックワンでは、お住まいの状況や窓のサイズに合わせて最適な内窓をご提案しています。

窓の寒さ・結露でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください！

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