外壁塗装の費用はいくら?坪数ごとの価格相場や、費用を抑える方法をご紹介!
2023.03.19
外壁塗装を依頼するのに心配なのは費用ですよね。
「実際にいくらかかるのか」
「見積もりを出してもらったけど適正価格なのか」、わからないと契約するのも躊躇します。
この記事では外壁塗装にかかる費用について詳しくご紹介します!
外壁塗装の費用相場はいくら?
外壁塗装の費用相場は、塗装面積によって異なります。
坪数ごとのおおよその塗装面積と費用相場をまとめましたのでご参考になさってください。
坪数 | 塗装面積 | 費用相場 |
10坪 | 約40㎡ | 約30~50万円 |
20坪 | 約80㎡ | 約50~80万円 |
30坪 | 約120㎡ | 約70~110万円 |
40坪 | 約160㎡ | 約90~130万円 |
50坪 | 約200㎡ | 約110~170万円 |
60坪 | 約240㎡ | 約130~210万円 |
70坪 | 約280㎡ | 約150~240万円 |
100坪 | 約400㎡ | 約210~330万円 |
外壁塗装+屋根塗装を行う場合の費用相場
外壁塗装と屋根塗装を併せて施工する方も多いと思います。
坪数や屋根の大きさ、傾斜によっても費用は異なりますが、外壁塗装の費用に屋根塗装代が約30~40万円プラスされると考えておきましょう。
外壁塗装と屋根塗装を一緒に施工すると、足場代が1回で済むのでお得になります。
別々に行えば、その都度、足場代がかかって勿体ないです。
外壁塗装と屋根塗装を別々にしようか、一緒にしようか迷われている場合も、業者に相談してプランを提案してもらうといいでしょう。
外壁塗装にかかる費用の内訳は?
外壁塗装の費用は塗装の工程だけでなく、足場や下地処理にも費用がかかります。
以下は、延床面積30坪の見積書の一例です。
内訳 | 費用 |
足場 | 86,600円 |
高圧洗浄 | 38,700円 |
養生 | 38,700円 |
飛散防止ネット | 12,900円 |
シーリング工事 | 85,500円 |
塗料代 | 427,000円 |
廃棄物処理など | 20,000円 |
合計 | 709,400円 |
外壁塗装で行うシーリング工事とは
シーリング工事とはコーキング工事ともいい、外壁塗装の際はほぼ行います。
サイディングの継ぎ目や窓枠など、部材同士の隙間を埋めている部分がシーリングです。
シーリングは年月が経つにつれて徐々に硬くなり、肉痩せや亀裂が入ります。
すると雨水が侵入して建物を内部から腐食させてしまう恐れがあります。
外壁塗装では足場を組むので、高い場所にもあるシーリングの工事も行えます。
雨漏りを予防するために外壁塗装と併せてシーリング工事も一緒にしてもらいましょう。
外壁塗装の費用は使用する塗料によっても変わる
外壁塗装で大きく費用がかかる要素に、『塗料のグレード』があります。
基本的に、寿命が長い塗料ほど価格が高くなります。
塗料の種類 | 寿命 | 施工単価 |
アクリル | 約5~7年 | 1,000~1,800円/㎡ |
ウレタン | 約7~10年 | 1,500~2,500円/㎡ |
シリコン | 約10~15年 | 1,800~3,500円/㎡ |
フッ素 | 約15~20年 | 3,000~5,000円/㎡ |
※上記の単価は下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りを行う場合の目安費用です。
コストを抑える為には塗料のグレードを下げるべき?
塗料代は外壁塗装の中でも約2割を占める大きな部分です。
安い塗料を使えば、それだけ外壁塗装にかかる費用を下げることができます。
しかし、安い塗料というのは同時に寿命も短くなります。
再塗装をするまでの期間が短くなるため、結果的によりコストがかかることになりかねません。
20年間で考えるとアクリル塗料だと3、4回実施することになります。
フッ素塗料で塗装をした方が、1回だけなのでトータルコストを抑えることができます。
外壁塗装の費用を抑える方法3つ
できるだけ外壁塗装にかかる費用は抑えたいですよね。
その方法をご紹介します。
①施工時期を冬や梅雨にする
冬や梅雨は、外壁塗装に向いていない時期のため、工事費用を安くしている業者もいます。
なぜ向いていないかというと、外壁塗装は天候によってスケジュールが左右されるからです。
雪や雨が降ると作業が中断しやすく、工期が延びます。
工期の延長により追加費用がかかることはありません。
工期と費用のどちらを重視したいか考慮し、塗装時期を決めるといいでしょう。
②助成金、補助金、火災保険を活用する
お住まいの地域によりますが、助成金や補助金制度を実施している場合があります。
10万円ほど変わる可能性もあるので、事前に各自治体のホームページを確認しておきましょう。
また、台風や大雨などの被害により、工事が必要になった場合は火災保険が適用される可能性があります。
ご自宅にある保険証書を確認したり、ご加入されるている保険会社に問い合わせてみてください。
③自社施工の業者に依頼する
大手のリフォーム会社は下請けや孫請けに工事を委託していることがほとんどなので、中間マージンという余計な費用が発生します。
自社施工の業者なら中間マージンが発生せず、外壁塗装にかかる費用を抑えることができます。
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