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外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは3

外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは

 2023.02.11

外壁塗装をご検討中の方!

実は塗装に向いている時期というのがあるのをご存知でしょうか。

 

塗装をするのに良い条件が揃う季節、というのがあります。

その時期とはいつなのか、その理由は何なのか。

この記事では、季節ごとのメリット、デメリットについて詳しくご紹介します!

 

外壁塗装に向いている季節は春と秋!

外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは

結論から言うと、外壁塗装に向いている季節は4、5月の春頃と、9、10月の秋頃です。

その理由は、塗装をするのに良い条件が揃いやすい時期なので失敗が少なくなるからです。

ただし、塗装会社も繁忙期になるので「予約が取りにくい」「施工金額が高くなる」という可能性があります。

 

反対に閑散期はというと、12~3月の冬頃です。

ちなみに積雪が多い地域を除き、施工管理がしっかりとしている業者であれば年間を通して工事が可能です。

 

なぜ「春が向いている」「冬が向いていない」かというと、それは塗装ができない気候条件にあります。

 

塗装工事ができない気候条件

外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは2

冬が塗装工事に不向きである理由は「塗装工事ができない気候条件」が当てはまりやすいことにあります。

その条件は、以下のいずれかに当てはまる場合です。

1.湿度が85%以上の場合

2.気温が5度以下の場合

 

夜露や雨が降り、湿度が85%以上になった場合。

または、気温が5度以下の時は塗装をすることはできません。

 

塗装ができない理由は「塗料が薄まってしまうから」です。

塗料というのは希釈率が大変重要で、塗料メーカーが定めた希釈率で塗装をしなければ、その塗料が持つ性能を最大限発揮することができません。

塗料の性能とは、耐候性(雨風や紫外線から部材を守る機能)、低汚染性、防カビ・防藻性などがあります。

つまり、塗料が薄まってしまっては、せっかく塗装をしても意味がなくなってしまうのです。

 

また、塗装後の外壁に雨水が流れると、縦に模様ができて汚い仕上がりになってしまいます。

更に、十分な乾燥時間を設けないまま重ねて塗ってしまえば、外壁塗装から3年も経たない内に塗膜が剥がれてしまったり、ひび割れが起こるなどの施工不良に繋がる恐れがあります。

 

「塗装ができない条件」に当てはまりにくい乾燥しやすい・寒くない時期が、塗装に適していると言えます。

なお、塗装ができない条件にあてはまってる時でも、高圧洗浄など、できる工程もあります。

 

季節ごとのメリット・デメリット

外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは3

春と秋は塗装に適しているとお伝えしましたが、予約が取りにくくなるというデメリットもあります。

季節ごとにメリットとデメリットがあるので、それぞれ見ていきましょう。

 

春のメリット:塗装工事にとって大切な「乾燥」がしやすく、工事が失敗しにくい。

春のデメリット:繁忙期のため、人気の高い業者は予約が埋まっている可能性がある。※希望業者がある場合は2ヵ月以上前に予約するのがオススメです。

 

梅雨のメリット:雨が降りやすい梅雨を避けるお客さまが多いため、業者が割引キャンペーンを行っている場合がある

梅雨のデメリット:雨によって工期が予定より延びる可能性が高い。

 

秋のメリット:塗装工事にとって大切な「乾燥」がしやすく、工事が失敗しにくい。

秋のデメリット:繁忙期のため、人気の高い業者は予約が埋まっている可能性がある。※希望業者がある場合は2ヵ月以上前に予約するのがオススメです。

 

冬のメリット:気温が5度以下になりやすい冬を避けるお客さまが多いため、業者が割引キャンペーンを行っている場合がある

冬のデメリット:気温が5度以下になる他、夜露によって湿ると塗装ができないため、工期が予定より延びる可能性が高い。

 

こんな時は季節を問わず、早めにご相談を!

外壁塗装をするならいつ?季節ごとのメリット・デメリットとは4

「割引キャンペーンをしてそうな次の冬に依頼しようかな」

「予定通りのスケジュールで工事してほしいから次の春にしよう」とのんびりしている場合ではない状況があります。

 

以下のような場合は、一刻も早く業者にお住まいのメンテナンスを依頼しましょう。

雨漏りしている

「クロスが湿っている、剥がれている」

「雨の日に限って湿度が高い部屋がある」

「なんだかカビ臭い」という場合は、雨漏りの可能性があります。

 

雨漏りは家財を濡らしたり、室内から部材を腐食させてしまいます。

カビが生えれば人体にも悪影響を及ぼしますし、漏電や火災の恐れもあります。

 

雨漏りの進行は待ってくれませんので、「雨漏りかな?」と思ったら早めに業者にご相談ください。

「雨漏りのサインは?修理しないとどうなる?応急処置の方法まで徹底解説!」はコチラ

 

ひび割れが起きている

ひび割れの幅が0.3mm未満の「ヘアークラック」と呼ばれるものは経過観察でOKです。

幅0.3mm以上の場合は外壁の内部に雨水が侵入する恐れがあります。

放っておけば補修費用がどんどん高くなる可能性があるので、早めに業者に見てもらいましょう。

 

東京都の外壁塗装はホームテックワンへ!

ホームテックワンではお客さまのご希望内容に合わせて最適なプランを提案させていただきます。

「できるだけ費用を抑えたい」「忙しいので工期が延びる可能性が低い時期に塗装してほしい」など、なんでもご相談ください。

親切・丁寧に対応させていただきます(^^♪

ホームテックワンへのお問合せはコチラ

 

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