東京都練馬区のM様より、雨漏り補修(屋上シーリング工事)のご依頼をいただきました!
【2月4日】雨漏り調査に伺いました!
「2階の天井から雨水が侵入しているので、見てほしい」と、お電話にてご連絡くださいました。
建物というのは防水ありきで造られていて、少しの雨水の侵入も許してはいけません。
雨漏りと言うと、天井からポタポタ雨水が落ちてくることをイメージされる方が多いと思いますが、雨水が入りこむことは全て雨漏りです。
場合によっては床がジワ~っと濡れることもあります。
雨漏りが起こると、内部の木材を腐らせたり、鉄部が錆びる恐れがあります。
そうなれば大掛かりな工事が必要になったり、資産価値を落とすことにも。
雨漏りかな?と思ったら、できるだけ早めにご相談ください。
幸い、M様邸の雨漏りはそれほど甚大な被害ではありませんでした。
調査させていただくと、雨漏りの原因は屋上のシーリングにありました。
シーリングは部材と部材の隙間を埋める、ゴム製の樹脂でできた防水材です。
しかし、年月が経つにつれて徐々にひび割れ、肉痩せ、剥がれなどが起こり、隙間が出来てしまいます。
今回は屋上の床面とブロックが接する部分、ブロックと手すりの柱が接する部分、立ち上がり部分のシーリングが劣化していることで雨水が入りこんでいました。
屋上全体の防水工事についてもご案内させていただきましたが、「今回はとりあえず雨漏りだけ解消してほしい」とのご希望で、シーリング工事を行うこととなりました。
工事メニュー「外装リフォーム」については、こちらのページです。
【2月6日】シーリング工事
既存のシーリングはそのままに、上から新しいシーリング材を充填する増し打ち工事を行いました。
プライマーを塗布して乾燥を待ち、新しいシーリング材を充填していきました。
プロックの下、床面と接する部分にもシーリング材を打っていきます。
雨水が侵入していた場所を重点的に施工していきました。
このように、雨水が侵入していた隙間をピッチリと埋めました!
最後に屋上全体に水をかけ、雨漏りが起こっていないか確認しました。
問題ないことが分かり、お客様に報告をし、完工です。
これでひとまずは安心してお過ごしいただけますね。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
雨漏りや防水工事のことならホームテックワンにお気軽にご相談ください(^^)/
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