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シーリング

シーリングは住宅の防水に超重要!何年でメンテナンスすればいい?費用はどのくらい?

 2025.02.28

みなさんこんにちは!

東京都中野区のリフォーム会社ホームテックワンです。

寒い日が続いていましたが、日差しが暖かい日も出てきましたね。

これからの季節(4〜6月)は温度が安定していて湿度も少ないため、塗装やシーリング工事をするのに最適な時期と言われています。

そこで今回は、知っているようで知らない、外壁の「シーリング」について詳しくご紹介したいと思います!

 

そもそもシーリングって何?

シーリング 打ち直し

シーリングとは、外壁材同士や窓サッシとの境目、屋根材同士の接合部などに充填されるゴムのような素材のことです。

シーリングが劣化すると、建物内部に水が入り込み、雨漏りや構造部分の腐食につながるため、適切なメンテナンスが必要となります。

 

シーリングの役割

 

防水効果

雨漏り

最大の目的は、水の侵入を防ぐことです。

外壁材や屋根材の接合部には隙間があり、そのままでは雨水が浸入してしまいます。

シーリング材が充填されることで、この隙間を塞ぎ、建物内部への水の侵入を防ぎます。

 

気密性の確保

エアコン効率アップ

シーリング材は外部の空気の侵入を防ぐ役割も果たします。

これにより、室内の快適な温度を保ち、エアコンの効率を向上させることができます。気密性が高まると、光熱費の削減にもつながります。

 

建物全体の緩衝材

緩衝材

建物は気温の変化や台風、地震の影響で微妙に動きます。

そのため、完全に固定するのではなく「遊び」が必要となります。

シーリング材はゴム状で弾力性があり、衝撃を吸収してくれるので緩衝材にぴったりなんです。

もしシーリング材がカチコチだったら、衝撃を逃しきれずにすぐにひび割れなどの症状が出てしまうでしょう。

 

    何年たったらメンテナンスが必要?

    シーリング材は時間とともに劣化し、ひび割れやはがれが発生します。

    一般的に、シーリングの寿命は7~10年程度とされていますが、以下のような症状が見られたら早めの補修を検討しましょう。

    特に、築10年を超えた建物ではシーリングの劣化が進んでいる可能性が高いため、一度専門業者に点検してもらうことをおすすめします。

    ひび割れ:細かいひび割れが発生している シーリング ヒビ割れ
    剥がれ:シーリングが外壁から剥がれている コーキング剥離
    硬化:ゴムのような弾力がなくなり、硬くなっている シーリング硬化
    隙間の発生:シーリングが収縮し、目地に隙間ができている シーリング 隙間

     

     

    シーリング工事の費用相場は?

     

    シーリング工事の費用は、施工範囲や使用する材料によって異なりますが、おおよその相場を以下にまとめました。

    工事種類 費用
    外壁のシーリング打ち替え 1,000~1,500円/m
    屋根のシーリング補修 2,000~3,500円/m
    部分補修 5,000円~(小規模な補修の場合)

      建物全体のシーリング打ち替えを行う場合、30~50万円程度の予算を見ておくとよいでしょう。

      ※外壁塗装と同時に施工すると足場代が節約できるなど、コストを抑えられることがあります。

       

      当社のシーリング施工事例

      下記事例のように、シーリング工事のみのご依頼も大歓迎です。

      外壁塗装など大きな工事でなくても、お気軽にご相談くださいね^^

       

      事例1:東京都中野区S様邸

      S様から「外壁のシーリングが傷んでいる」と修理依頼をいただきました。

      調査をすると外壁や窓サッシのシーリングが硬化していたり、大きくはがれたりしていました。

      雨漏りになる恐れがあるので、全て新しく交換しました。

      ※窓サッシは「打ち増し」をして、追加で新しいシーリングを重ねました。

       

      詳しくはこちら東京都中野区・S様邸 シーリング工事

      東京都中野区・S様邸 シーリング工事1018 (2)

      打ち替え後のキレイなシーリング

       

      事例2:東京都練馬区M様邸

      「2階の天井から雨水が侵入しているので、見てほしい」とのご相談があり、現場に向かいました。

      幸い、M様邸の雨漏りはそれほど甚大な被害ではありませんでしたが、調査の結果、原因は屋上のシーリングにありました。

       

      詳しくはこちら東京都練馬区・M様邸 雨漏り補修(屋上シーリング工事)

       

      東京都練馬区・M様邸 雨漏り補修(屋上シーリング工事)0206 (1)

      屋上のシーリング補修後

      シーリング工事を依頼する際のポイント

      棟板金の釘が抜ける?修理方法は? (3)

      信頼できる業者を選ぶ

      施工の質が低いと、すぐに劣化してしまうことがあります。経験豊富な業者に依頼することが大切です。

       

      使用するシーリング材の種類を確認する

      シーリング材には「ウレタン系」「シリコン系」「変成シリコン系」などさまざまな種類があります。それぞれの特性を理解し、適した材料を選びましょう。

       

      定期的な点検を行う

      1. シーリング工事を行った後も、定期的に点検をすることで劣化のサインを早めに発見できます。

        東京都内のシーリング工事ならホームテックワンへ!

        シーリング自体は細く小さいですが、建物を守るために非常に重要なポイントです。

        定期的なメンテナンスを行うことで、雨漏りや劣化を防ぎ、長く快適に住み続けることができます!

        当社には経験豊富なスタッフが揃っており、お住まいの状況に合った最適なプランをご提案いたします。

        シーリング工事をお考えの方は、ぜひホームテックワンにお任せください!

        お問い合わせはこちら

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