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外壁リフォームは塗装、張り替え、カバー工法の3種類!選び方をご紹介します。 (1)

外壁リフォームは塗装、張り替え、カバー工法の3種類!選び方をご紹介します。

 2023.12.13

「そろそろ外壁が傷んできた」となれば、外壁リフォームが必要です。

外壁リフォームの方法は大きく分けて3つあり、塗装・張り替え・カバー工法です。

どの方法がいいですか?と聞かれてもどう違うのかわからず、困ってしまいますよね。

 

そこでこの記事では3種類の外壁リフォームの違い、選び方についてご紹介します。

外壁が傷んできたな、と思ったらご参考になさってください。

 

3つのリフォーム方法のメリット・デメリット

外壁リフォームは塗装、張り替え、カバー工法の3種類!選び方をご紹介します。 (1)

まず、3つのリフォーム方法の違いやメリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

外壁塗装のメリット・デメリット

外壁塗装は外壁を保護している塗膜が劣化したら、新しい塗料に塗り替える工事をいいます。

ひび割れ補修やシーリング工事など、傷んだ箇所の補修も併せて行うのが一般的です。

 

【外壁塗装のメリット】

・張り替え工事、カバー工法に比べて費用が安い

・使用する塗料製品によっては20年以上の耐久性を持つ

・比較的、工期が短い

 

【外壁塗装のデメリット】

・外壁の劣化具合によっては施工できない場合がある

「外壁塗装の費用はいくら?坪数ごとの価格相場や、費用を抑える方法をご紹介!」はコチラ

 

張り替えのメリット・デメリット

張り替え工事は既存の外壁を撤去し、新しい外壁に張り替える工事を言います。

 

【張り替え工事のメリット】

・軽い外壁材を使用すれば耐震性が向上する

・外壁の外側だけでなく、内部からメンテナンスできる

・雨漏りが起きている場合、根本的な問題の解決になる

・新しい外壁になるので美観と耐久性がリセットされる

 

【張り替え工事のデメリット】

・外壁塗装、カバー工法に比べると費用が高い

・既存外壁がモルタル外壁の場合は施工できない

・既存外壁の撤去が必要なため、処分費用がかかる

・外壁塗装、カバー工法に比べると工期が長い

 

カバー工法のメリット・デメリット

カバー工法は重ね張り工法とも呼ばれています。

既存の外壁の上に新しい外壁を重ねる(カバーする)工事です。

 

【カバー工法のメリット】

・既存の外壁を撤去しないため、処分費用を節約できる

・重ね張りで壁の厚みが増すため、断熱性や遮音性が向上する

・張り替えと同等の耐久年数を維持できる

 

【カバー工法のデメリット】

・外壁の劣化具合によっては施工できない場合がある

・壁内部の温度差により、結露が発生する場合がある

・外壁が二重になって重さが増すため、やや耐震性が低下する

 

外壁の症状別!外壁リフォームの選び方

外壁リフォームは塗装、張り替え、カバー工法の3種類!選び方をご紹介します。 (2)

現在の外壁の状態により、適したリフォーム方法があります。

お住まいにとってどの施工方法がいいか、症状と一緒に照らし合わせてみてください。

 

外壁塗装をオススメする症状

・チョーキング現象(外壁を触ると粉が付く症状)が発生している

・築10年以上経過している

・外壁に軽度なひび割れが発生している

 

チョーキング現象や軽度のひび割れであれば、外壁塗装で十分なメンテナンスが可能です。

チョーキング現象は塗膜が劣化し、中の成分が粉状になって浮き出る症状です。

外壁塗装によって新しい塗膜になることでチョーキング現象は解消し、再び外壁は塗膜によって紫外線や雨風から守られます。

 

また、外壁のひび割れは放置し続けると雨水が侵入する恐れがあります。

軽度なひび割れであれば塗料を塗る前に補修ができます。

補修箇所は塗装をすることによって目立たなく、綺麗な仕上がりになります。

 

張り替えをオススメする症状

・重度なひび割れで壁が崩れている

・壁の内部が傷んで雨漏りや腐食が起こっている

 

外壁が崩れているほどの劣化具合だと塗装工事はもちろん、上から外壁を重ね張りをしても根本的な解決にはなりません。

張り替え工事はお住まいの下地から改修を行うため、外壁の崩れや雨漏りを解消することができます。

 

カバー工法をオススメする症状

・外壁材が大きく反っている

・ひび割れが多い

・ひび割れの幅が10mm以上ある

 

ひび割れが数か所程度であれば補修し、塗装工事で問題ありませんが、ひび割れが無数にあると外壁が崩れる恐れがあります。

ひび割れ箇所が多ければ多いほど、外壁材の寿命も近づいていることを表します。

外壁自体の劣化が大分進行している場合は塗装をしても早々に外壁自体が剥がれる可能性があります。

 

カバー工法で施工することにより、既存の外壁の劣化進行を抑え、外壁を一新することが可能です。

使用する外壁材によって耐久年数も約30年となり、長く安心して過ごすことができます。

 

東京の外壁工事はホームテックワンへ!

外壁リフォームは塗装、張り替え、カバー工法の3種類!選び方をご紹介します。 (3)

外壁の状態により、どの施工方法がベストかは異なります。

ホームテックワンでは無料で現場調査を行っており、お住まいにとってどのような工事が必要かを提案します。

「とりあえず見てもらうだけ」

「いくらかかるだけ教えてほしい」というご相談も大歓迎です。

お住まいのことならお気軽にお問合せください(^^)/

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