みなさんこんにちは(^^)/

今回は当社にご依頼いただいた際の外壁塗装工事の大まかな流れをご紹介いたします！

あくまで一例ですので、こちらの記事を参考にご依頼時は余裕を持ったスケジュールを立ててもらえたらと思います。

それでは行ってみましょう！

【大まかなスケジュール】

「外壁塗装工事」ではただ外壁を塗るだけでなく、ご近所様にご挨拶に伺ったり足場を組んだりとさまざまな工程があります。

今回は大まかな流れと共に全体の工期をわかりやすく解説していきますので参考にしてくださいね。

外壁塗装と一口に言ってもいくつもの工程があり、全てが終わるにはおおよそ２週間かかります。

もちろん塗装方法や塗装の範囲によって前後しますが建物の外壁全体の塗装ですとこれくらいかかります。

外壁塗装の料金についてはこちらをご覧ください。

▶︎外壁塗装の費用はいくら？坪数ごとの価格相場や、費用を抑える方法をご紹介！

では工程について掘り下げてみましょう。

１.ご近所さんへ挨拶

工事の日程や騒音・塗料による異臭、飛散がある旨を一軒一軒回って挨拶します。

せっかくお住まいを綺麗にするのですから、お互いに気持ち良く作業したいですよね。

お客様とその周りも大切にしたからこそ、挨拶は徹底して行います。

２.足場の組み立て

工事開始前に高所作業用の足場を組みます。

労働安全衛生法により高所(2メートル以上)での作業の際は必ず設置をしなくてはなりません。

大まかな金額や足場について詳しくはこちらをご覧ください。

▶︎外壁塗装の足場はいくら？『足場代無料』は本当？

３.高圧洗浄

外壁に年月をかけてついた汚れを高圧洗浄機などで綺麗に落とす作業です。

いくら新しい塗料を汚れがついた上から塗っても上手く乗らない為、一度綺麗に洗い落とす必要があります。

また、水分が残った状態でも塗料が上手く乗らない為洗浄後は２４時間〜４８時間かけて乾燥させます。

４.養生

マスキングテープやビニールカバーを使い、窓サッシや雨樋などの塗料がついては困る箇所を覆う作業です。

また、塗装範囲の端を綺麗な直線に仕上げるためにも使われます。工期は半日ほどで終わりますが、建物サイズが大きくなればなるほど工期も長くなります。

５.下地調整

外壁表面に劣化による荒れや破損が見られる場合、塗料のノリをよくする為に補修をします。

劣化が激しい箇所は時間をかけ補修していきますので、工期も仕上がりも左右されやすい工程です。

例えばコーキングの打ち替えもここで行います。

６.下塗り・中塗り・上塗り

色のついた塗料を塗る前に「シーラー」「フィラー」と呼ばれる下塗り材を塗ります。

その後色のついた塗料を塗っていきます。その際中塗りと呼ばれる１回目の塗りと、外塗りと呼ばれる２回目の塗りで工程を分けて塗っていきます。

この下塗り→中塗り→外塗りと段階を経て塗っていく工法が外壁塗装の基本中の基本となります。

職人は各塗料の塗り方はもちろん乾燥時間を守り塗っていく為一日で2工程進むことはまずあり得ません。

時間をかけた分だけ綺麗に仕上がりますので根気強く待ちます。

７.チェック・引渡し

上塗りの乾燥が完了したら、施主様にも足場に登ってもらい、一箇所一箇所見て周ります。

滅多に経験できない事だと喜んでいただくことも多いです。特に質問がなければ引渡し完了となります。

８.足場の解体

引渡し後足場を解体し周囲の清掃を済ませ撤収します。

【まとめ】東京都の外壁塗装はホームテックワンへお任せください！

外壁塗装ブログ第５弾！外壁塗装工事の大まかな流れについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

一軒一軒工程や日数が異なる為、当たり障りのない内容になってしまいましたが外壁塗装工事について悩まれている方の参考になりましたら幸いです。

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